私は雨の日の自動車運転が苦手です。とくにアラフィフとなってから視力の衰えなのか、水滴が付着したミラーやガラス越しに周囲を把握することが難しくなってきました。そんな私の運転を強力にサポートしてくれるのが今回ご紹介するコーティング剤です。
以前からリアガラスにはコーティングしていましたが、2024年になってからは、サイドガラス、サイドミラーにも親水コーティングをしています。お陰で運転が随分と楽になりました。
リアガラスの親水コーティング
親水コーティングしたリアガラスをルームミラー越しに撮影するとこんな感じです。
リアガラスにはうっすら水の膜が貼った状態になっています。少々ボヤっとした感じですが、多数の水滴がついている状態よりもかなり見やすいです。距離感もつかみやすいです。
リアガラスに使用したコーティング剤はXCLEARのC114です。
3カ月耐久を謳っていますが、わたしが塗布したリヤガラスでは効果が数年持続しています。正直に申し上げて、購入して以来、1度しか施工していません。手洗い洗車が基本で、洗車機には滅多にかけないとは言え・・・これほどの耐久性を示すとは実に予想外でした。
C114は2017年発売の古い商品で、すでに生産終了になっています。2024年3月時点で販売されているC114の後継商品はC135です。最新のC135では耐久性が6カ月に向上しています。
サイドガラスとミラーの親水コーティング
ただしC114はサイドガラスでは効果がすぐに落ちてしまいました。完全になくなったわけではないのですが、体感で30%くらいまで効果がすぐに低下しました。ガラスの上げ下げによる摩擦で剥がれてしまうのかもしれません。
最新のC135は残念ながら試していません。
しかし、サイドミラー・サイドガラス専用を謳った商品を見つけたので、そちらを試しました。
それが2023年末に見つけたコチラの商品(XCLEARのC134)です。
早速サイドミラー・サイドガラスに塗布してみました。
そしてサイドガラス越しのサイドミラーはこんな感じです。
これまでは雨の日はサイドガラスの水滴とサイドミラーの水滴という2重の水滴で非常に見にくかったです。正直車線変更が怖いくらいです。
しかし親水コーティングのおかげで、かなり見えやすくなっています。
「見えるぞ!私にも他車が見える!」
おかげで雨中の車線変更が劇的にやりやすくなりました。
これからも親水コーティング剤は手放せません。
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