年末恒例!配当生活への道。今年の不労所得を振り返る

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どうも。迷走ドクターこと「ぱぴ太」です。

わたしは2019年1月から投資を始めました。そして、毎月ほぼ一定額を投資に回して投資額を増やしてきました。

投資額が増えるに従い受け取った配当金・分配金も徐々に増えてきました。そこで、2019年年以降に受け取ることが出来た不労所得(わたしの場合は配当金・分配金)を振り返ってみます。

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2024年の配当金・分配金

2024年に受け取った配当金・分配金は以下の通りです。

配当金(税引き後)
国内株式\208,660
米国株式\625,196
合計\833,856

平均では毎月69,488円が手取りとして確保できたことになります。

家族が生活するには足りませんが、軽視できない位の収入にはなってきました。

2019年以降の配当・分配金の推移

投資を始めた2019年からの配当金・分配金の推移も見てみましょう。

配当金・分配金は順調に増えている。

配当金・分配金(日米合算後)の推移は以下の通りです。ご覧の様に順調に増加しています。

配当・分配金
(税引き後)
2019¥47,147
2020¥160,787
2021¥274,523
2022¥452,287
2023¥643,368
2024\833,856

2019年には、有難みを感じる程の配当金・分配金ではありませんでしたが、2024年はなかなかの金額です。

配当金の増加はほぼ直線的

上の表を折れ線グラフにすると、以下のようになります。直近の3年ほどは毎年18から19万円程度増加しています。

順調なら2025年の配当金・分配金は100万円に到達するかもしれません。

しかし、これまで通りの投資をしていれば、2024年の配当金・分配金はもっと増えていたでしょう。

2024年の配当金・分配金の増加量が2023年と同程度にとどまった理由は新NISAです。

新NISAでは分配金のない投信を選択

これまでは特定口座でETFへ投資していましたが、2024年は積立て資金の約半分を新NISAの投信の積立に資金を振り向けました。

その投信には分配金がないため、これまでに比べ2024年の配当金・分配金は伸びづらくなったのです。

これまで通りETFに投資していれば、評価額に対して税引き後で12%程度の分配金がありそうです。一方、新NISAでの投信の評価額が100~120万円程度です。

もしこれまで通りETFに投資していれば、年間で2万円程度は配当金・分配金が増えたかもしれません。

配当金・分配金は再投資に回す

今後も受け取った配当金・分配金は再投資に回して複利効果を得たいと思います。

今後、積立てによる資金量の増加や運用益に配当金・分配金の再投資が加われば、将来の配当金・分配金もさらに大きくなるでしょう。

外国税額控除を忘れずに!

米国株式では配当に対して現地で10%が源泉徴収されます。その分は、確定申告で外国税額控除の手続きをすれば所得税額から差し引いてもらうことが出来ます。

2023年分の所得税では約6万5千円の税額控除を受けることが出来ました。2024年分の確定申告でも忘れずに手続きしたいと思います。

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