持ち家の給湯器は故障する前の交換がおススメ!その4つの理由。

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マイホームにお住いの方にお伝えしておきたい大切な情報です。自宅の給湯器は故障する前に交換しましょう。なぜなら故障するまで使い続けることには軽視できない問題があるからです。その問題とは以下の3つです。

  • 一酸化炭素中毒
  • 風呂が使えなくなる
  • 費用が高くなる(相見積もりをする暇がない)

給湯器が故障する前にあらかじめ給湯器の交換を予定しておけば、こうした問題は回避できます。では、わたしの実体験をまじえながら、それぞれの問題について解説します。

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一酸化炭素中毒

古い給湯器(ガス式、石油式)を使い続けると、一酸化炭素中毒のリスクがあります。燃料を燃やす際に不完全燃焼がおきるからです。

不完全燃焼の原因は、吸気・排気の不具合など

給湯器(ガス式、石油式)には、新鮮な空気を取り込む仕組み(吸気系)と、燃焼後の排ガスを吐き出す仕組み(排気系)があります。そして古い給湯器では吸気系にほこりが詰まったり、排気系にススが詰まったりしてします。

吸気系のトラブルで吸気系の流れが悪くなると、燃焼室に届く酸素の量が不足して不完全燃焼が起きてしまいます。つまり一酸化炭素ができてしまうわけです。

排気系の流れが悪くなった場合も、その手前の流れがすべて滞るため結局は吸気系の流れも悪くなります。ですから不完全燃焼が起きてしまいます。

一酸化炭素中毒では、体中で酸素不足が起こる

一酸化炭素中毒は命を落とすこともある危険な状態です。

一酸化炭素を吸い込むと、一酸化炭素が体内のヘモグロビンと結合します。ヘモグロビンは、肺で取り込んだ酸素を体のすみずみに運ぶ役割をしています。しかし一酸化炭素が結合したヘモグロビンは、酸素を運ぶことができなくなります。

そのため一酸化炭素中毒では体の各所で酸素不足の状態が起きて、最悪の場合には命を落としてしまうのです。

室内設置型は特に危険だが、屋外設置でも絶対安全とは言えない

とくに風呂釜のように屋内に設置するタイプでは、一酸化炭素中毒のリスクは高くなります。屋外に設置するタイプではリスクは多少下がりますが、絶対に安全ではありません。無風状態で給湯器に近づけば高濃度の一酸化炭素を吸い込んでしまうかもしれません。

そして、一酸化炭素を吸い込むのは、「あなた」や「あなた」の家族かもしれません。なぜなら、給湯器の製造メーカーや連絡先を調べるために、調子の悪い給湯器に近づくからです。

調子の悪き給湯器に近づくのは、運転を中止して充分に時間が経ってからにしましょう。

対策:早めの交換で一酸化炭素中毒を回避

給湯器からは、多かれ少なかれ一酸化炭素が発生します。しかし古くなるとともに一酸化炭素の発生量は増えていきます

ある程度一酸化炭素の発生量が多くなった段階で給湯器を交換するようにしましょう。これによって一酸化炭素中毒などの重大事故を避けることができます。

一酸化炭素の発生量は、給湯器の点検を受ければ測ってもらえます。

風呂が使えなくなる

給湯器が故障した場合、給湯器の修理・交換には以下の手順を踏む必要があります。

  1. 製造メーカーや販売店に連絡
  2. 業者が検査に来る
  3. 交換が必要なら給湯器を取り寄せる
  4. 給湯器を交換する

そして修理・交換が済むまでは風呂が使えません

(ここでは、持ち家の給湯器の前提なので、所有者は自分自身だとして話を進めます。)

製造メーカーに電話がつながるとは限らない

給湯器の所有者が自分の場合、給湯器の製造メーカーや販売店に自分で連絡します。メーカーや販売店の連絡先は、給湯器本体のラベルに記載されています。電話では、点検の日程を調整します。

わたし個人の経験ですが、製造メーカーの緊急連絡番号に簡単には電話がつながらないです。わたしの場合、給湯器の故障が判明したのは日曜日の夕方でした。早速メーカーの緊急連絡先に電話しましたが、その日は全くつながりませんでした。

たまたま月曜日に半休をとっていたので、朝から電話を掛け続けました。メーカーに連絡がつくまで2時間も電話を掛け続けました。普通に仕事があったら、連絡がつくのはもっと遅れていたでしょう。

メーカーに電話がつながらない

検査にすぐ来るとは限らない

業者さんが検査・診断に来るにもスケジュール調整が必要です。最悪の場合、検査に来てもらうまで数日かかることもあります。わたしの場合も、連絡のついた翌日に検査でした。

給湯器の在庫があるとは限らない

交換が必要になった場合、給湯器の在庫があれば数日後には工事ができます。しかし給湯器の在庫がなければ、取り寄せに日数がかかります。

わたしの場合、給湯器の在庫がなく、取り寄せに約1週間かかりました。

乳幼児をつれての銭湯通いは大変

メーカーや販売店に連絡がつかないと、給湯器は修理できません。給湯器の在庫がなければ交換工事はできません。給湯器が修理・交換できないと風呂が使えません。家族が大人だけなら銭湯にいくだけですが、乳幼児を連れての銭湯通いは大仕事です。

乳幼児は大人の都合では動いてくれないので、非常に気が疲れます。そもそも乳児は銭湯からお断りされる場合があります。それに、おむつの取れていない子の場合、漏らさないか冷や汗ものです。

子連れの銭湯は大変

対策:故障前の交換なら、風呂が使える

給湯器が故障する前の交換であれば、取り寄せに多少日数がかかっても問題になりません。風呂が使えなくて苦労することもありません。

また給湯器の交換作業は、通常は半日もあれば十分です。したがって給湯器が故障する前の交換であれば、風呂が使えなくなることはありません。

とくに乳幼児のいるご家庭は、給湯器の交換時期をあらかじめ検討しておくことをお勧めします。

費用が高くなる

給湯器の交換では、いくつかの販売店に相見積もりを出すのが良いです。しかし給湯器が故障してからだと、うまくはいきません。

故障してからだと交渉する余裕がない

給湯器が故障してからの工事となると、どうしても急ぎの工事になります。すると複数の販売店に相見積もりを出すことはできません。当然、値引き交渉の面では非常に不利になります。

わたしの場合、業者の言い値で契約せざるを得ませんでした

対策:故障前に交換で値引き交渉を有利に

給湯器が故障するまで使い倒せば、安くつくと思いますよね。でも結果として値引き交渉できずに高い値段で給湯器を買うことになりかねません。

それよりは、十分に時間をかけて交渉し、納得のいく値段で給湯器を交換したほうが実際の満足度は高くなります。きちんと交渉すれば、3割程度の値引きは可能です。さらに場合によっては最大で7割もの値引きが得られることもあります。

予定していれば資金計画も立てられる

あらかじめどれくらいの時期に給湯器を交換するか決めておけば、交換時期までに資金を確保するための計画を立てることもできます。

通常、給湯器の交換時期は10-15年が目安です。(実際の交換時期は使用状況によってことなります。)

4人家族向け・床暖房あり・追い炊きありの高性能給湯器の場合だと、交換費用は定価だと40-55万円かかります。30%の値引きを考慮すると28万~40万円程度です。

しかし10年後に28万~40万円必要と事前にわかっていれば、毎月2300~3300円ほどを積み立てればよいと計算できます。そうすれば急な出費に苦しまずに済みます。

まとめ

  • 給湯器は故障する前に交換しましょう。
  • 故障前に交換すれば一酸化炭素中毒のリスクが低くなる。
  • 故障前に交換すれば風呂が使える状態を維持できる。
  • 故障前に交換すれば交換費用を安くできる。
  • 交換時期の目安は10~15年です。

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