トレイルカメラ(SC-ML68)の使用レポート

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わたしは、ネコ撃退のためにトレイルカメラを愛用しています。トレイルカメラとは赤外線センサーに反応して自動的に撮影するカメラのことです。

トレイルカメラ自体でネコが撃退できるわけではありません。ネコ撃退グッズの効果を確かめたり、ネコの侵入経路を特定するために活用しています。トレイルカメラはネコ対策にとても有用です。個人的には必須アイテムだと思います

ところが通販サイトでトレイルカメラを検索すると、無数の商品がヒットして困惑します。かな旧式モデルが定価のままで売られていることもあります。また、仕様が明記されていない、説明が曖昧な商品も溢れています。

そんな中、ネットでかなり詳細な仕様が確認できたのがSC-ML68です。今回は、私の主力機として活躍中のSC-ML68 をご紹介します。

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SC-ML68を購入した理由

わたしがSC-ML68を購入した理由を簡単にまとめると、以下4のつです。

  • 広角レンズ
  • 不可視赤外線(ノーグロー)照明
  • 動画撮影時間が長い
  • 仕様が明記されている

詳細は、後ほど「気に入った点」で解説します。ここでは簡単に触れておきます。

広角レンズ

広角レンズだと、一台で広い範囲を撮影できます。監視できる範囲に関わるため重要です。

不可視赤外線(ノーグロー)照明

夜間撮影の際には照明が必要です。住宅密集地では可視光照明は近所迷惑になりかねません。

不可視赤外線(ノーグロー)照明だと、ヒトには見えないため安心です。

動画撮影時間が長い

先代のトレイルカメラ(WAMキャプチャー02)は、動画撮影時間が最大1分でした。

1分の動画では、ネコの出入りする決定的瞬間を逃したことが何度もありました。ですから、もっと動画撮影時間の長いカメラが必要でした。

その点、SC-ML68の動画撮影時間は最大10分です。

仕様が明記されている

SC-ML68は、かつでの私の主力機である「WAMキャプチャー02」に比べ価格は3分の1(基本セットで約12000円)程度です。これでも安くはありません。しかし SC-ML68は WAMキャプチャー02 と同等以上の性能を確認できたので購入しました。(厳密にはWAMキャプチャー02より画角が若干劣りますが、実用性に問題はありません。)

どうして分かったかというと、メーカーの商品説明で詳細な仕様が明記されていたからです。

SC-ML68よりも廉価なトレイルカメラも多数あります。しかし、ほとんどの製品で画角などの仕様が明記されていません。すくなくとも私は SC-ML68 以外には見つけられませんでした。いくら安価でも、自分の求めている性能があるか不明のまま購入することは出来ません。

その点、SC-ML68はネット上で仕様が確認できるため、安心して購入できました。

仕様が確認できるトレイルカメラの中では、SC-ML68は価格と性能のバランスが取れた良いカメラだと思います(2021年12月時点)。

SC-ML68の外観

SC-ML68は、 「WAMキャプチャー02」より一回り小振りのカメラです。

本体下側にある3つの丸い部分が赤外線センサーです。

赤外線センサーは、正面、右用、左用の3つに分かれています。正面のみ作動、3つすべて作動のどちらかを選択できます。これによってセンサーの作動範囲(角度)を調整できます。

また、センサーの感度も調整可能です。これによって角度と距離の両方が調整可能です。

内部

SC-ML68の内部をご紹介します。前部と後部がヒンジでつながっていて、開くと下のようになります。

SC-ML68の内部

写真左側がカメラ本体部分で、内側にカラーパネルと操作ボタンがあります。日本語表示可能なので操作に困ることはありません。

写真右側が電池ボックスになっています。単三電池が8本必要です。電池ボックスには薄い樹脂製の中蓋がついています。

気に入った点

SC-ML68の気に入った点は次の通りです。

  • 広角レンズ採用
  • 不可視赤外線照明
  • 動画撮影時間が最大10分
  • 高容量SDカード対応
  • 短時間なら日付・時刻を保持
  • 日本語マニュアルを購入前に入手可能

広角レンズ採用

SC-ML68は広角レンズを採用しています。そのため、一台で広い範囲を撮影できます。 SC-ML68の画角は、水平88°、垂直66°、対角110°と明記されています。

ちなみに通販サイトで「広角レンズ、 トレイルカメラ」のキーワードで検索しても、広角レンズでない商品が多数ヒットすることがあるので注意してください。センサーの検知範囲が「広角」なだけでレンズは普通だったりします。必ず商品説明を細部まで確認しましょう。

SC-ML68のように画角が明記されているものを選びましょう。

ちなみに先代であるWAMキャプチャー02の画角は、若干SC-ML68より広いです。画角100度*は伊達ではありません。

*おそらく水平画角(水平画角とは明記されていない)

不可視赤外線照明

トレイルカメラの夜間撮影の照明には不可視赤外線、赤色可視光、白色光などが使われます。このうち不可視赤外線を使ったタイプは、ヒトには見えません。したがって近所迷惑になる心配がありません。 SC-ML68は不可視赤外線を照明に使用しているため、夜間撮影も安心です。

実際にSC-ML68の夜間の様子をみても、全く眩しくありませんでした。

実際の夜間撮影は白黒画像となります。下の画像はSC-ML68で実際に撮影しました。
画面中央にネコが写っています。

夜間撮影の画像

動画撮影時間が最大10分

これまでの先代の主力カメラ( WAMキャプチャー02 )は動画撮影時間が最大1分でした。わたしの経験から言うと、1分だけの撮影では短すぎます。ネコの侵入・脱出経路を特定し損ねることが何度も何度もありました。

その点SC-ML68は最大で10分の動画撮影が可能です。撮影時間を3分程度にすると、決定的瞬間を撮影できる確率が劇的に上昇しました。

下のの画像は、ネズミ返しを突破して立木から脱出するネコを捉えた例です。

木登りで脱出するネコ

いっぽうで静止画連続撮影枚数は最大3枚と少なめです。 SC-ML68 は動画撮影を重視したトレイルカメラだと言えます。

高容量SDカード対応

仕様ではSC-ML68の記録メディアはmicro SDとなっています。しかし実際にはSDカードアダプターに32GBのmicroSDがささった状態で届きました。ですから普通のSDカードも使用可能です。

容量は最大512GBまで対応しています。大容量のSDカードが余っている方は 、それを使用するのもアリです。

ただし、大容量を活かして長時間撮影あるいは大量の静止画撮影をする場合、電池が持たない可能性があります。そのような場合は付属のACアダプターをつかった外部からの電源供給が望ましいです。

短時間なら日付・時刻を保持

先代の主力機であるWAMキャプチャー02は電池交換の度に、時計の再設定が必要でした。これが意外と面倒です。

でもSC-ML68は、ごく短時間なら 日付・時刻を保持してくれます。電池交換の度に日時を設定し直す必要がありません。

日本語マニュアルを購入前に入手可能

SC-ML68のマニュアルは購入前から発売元である新鋭株式会社のサイトでダウンロードできます。また動画による操作説明もあります。

おかげで、SC-ML68についてかなり理解できた状態で購入を決断できました。

迷走ドクター
迷走ドクター

SC-ML68の操作法はこちらをどうぞ。
販売元のサイトのサポートページです。

気になる点

SC-ML68にも気になる点はあります。それは以下の2つです。

  • 電池を取り出しにくい
  • 動画ファイルが時々壊れている

電池を取り出しにくい

SC-ML68は本体後ろ半分がバッテリーボックスになっています。バッテリーボックスには単三電池が8本入ります。

この部分の構造がイマイチで、電池自体が引っ掛かってしまい簡単に取り外せません。こういう部分に製品としての詰めの甘さを感じます。

じつは、電池を取り出しにくいのは、先代カメラ(WAMキャプチャー02)も同様です。もしかすると多くのトレイルカメラ(中国製?)に共通する傾向なのかもしれません。

わたしは、電池の奥にリボンを入れておく対策をとっています。それでも取り出しにはコツが要ります

SC-ML68のバッテリーボックス

動画ファイルが時々壊れている

SC-ML68が記録した動画を確認しようとすると、ファイルが壊れていることがあります。ひどい時に2-3割程のファイルが壊れています。しかし安心してください、。画像データ自体は残っています

動画ファイルとして読み込めなくても、ImageJで画像を確認できます。ImageJは無料の画像処理ソフトです。生物学系の分野では事実上の標準と言ってよいソフトです。わたしも研究に携わっていたころから現在まで愛用しています。

迷走ドクター
迷走ドクター

興味のある方はImageJをダウンロードしてください。

(注:この不具合は、わたしの使用しているカメラだけの問題かもしれません。)

おまけ:SC-ML68の仕様

最後にSC-ML68の仕様について表にまとめておきます。

SC-ML68
価格(*1)基本セットの場合
約12000円
(税込み)
照明 不可視赤外線
最長照射距離 約20m
画角水平88°
垂直66°
対角110°
センサー有効範囲最長20m、120°
静止画昼:カラー、夜:白黒
連写枚数1~3枚 (*2)
動画昼:カラー、夜:白黒
動画記録時間1秒~10分(*2)
動画サイズ3840×2160、2688×1520
1920×1080 、1280×720
720×480、640×480
記録媒体
サイズ上限
micro SD、最大512GB
バッテリー
(乾電池本数)
単三形アルカリ乾電池
4 または 8本
防塵・防水規格IP66
*1:2021年10月1日調べ
*2:SINEIに問い合わせて確認済み

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