検証!!ギンガマンの主題歌はシングルとアルバムでバージョンが違う?

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ギンガマンのオープニングテーマはシングル・バージョンとアルバム・バージョンで違うという情報をえました。ここではシングル・バージョンとアルバム・バージョンの違いを検証します。

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オープニングテーマとエンディングテーマは?

星獣戦隊ギンガマンの主題歌としては、以下のものがあります。

  • オープニングテーマ 「星獣戦隊ギンガマン
  • エンディングテーマ 「はだしの心で

オープニングの別バージョン

はじめにオープニングテーマ「星獣戦隊ギンガマン」のバージョン違い全般について解説します。ここでは、以下の4つの観点で別バージョンを紹介します。

  • 「日本語バージョン」と「英語バージョン」
  • 「フルコーラス」と「TVサイズ」
  • 「アルバム・バージョン」と「アクション・バージョン」
  • 「アルバム・バージョン」と「シングル・バージョン」

「日本語バージョン」と「英語バージョン」

星獣戦隊ギンガマン」には英語バージョンが存在します。

ズバリ「The Galactic Warriors Gingaman」です。日本語バージョンと同じく希砂未竜さんが歌っています。本編では第四十三章でのみ使用されました。

「星獣戦隊ギンガマン ソングコレクション2」に収録されています。

本当に日本人?ていうくらい英語が素敵です。日本語版より力強い歌声を堪能できます。ものすごく格好良い歌ですので、「希砂未 竜」ファンにはおススメです。

「希砂未 竜」って誰?って興味をお持ちの方は、こちらもご覧ください。

「フルコーラス」と「TVサイズ」

「星獣戦隊ギンガマン」にはフルコーラスのものとTVサイズというバージョン違いもあります。

TVサイズ・バージョンは「星獣戦隊ギンガマン 音楽集 第1巻」に収録されています。

フルコーラス・バージョンはCDアルバム「星獣戦隊ギンガマン ソングコレクション1」やCDシングルの「星獣戦隊ギンガマン」オープニングテーマに収録されています。

CDアルバム「星獣戦隊ギンガマン ソングコレクション2」に収録された英語版もフルコーラスです。

個人的な感想としては、TVサイズはどうしても短くて物足りなく感じてしまうのが難点です。

「アルバム・バージョン」と「アクション・バージョン」

Wikipediaの星獣戦隊ギンガマンの記事では次のように別バージョンの記載があります。

『星獣戦隊ギンガマン ソング・コレクション1』にはアルバム・ヴァージョンが、『星獣戦隊ギンガマン音楽集 第3巻』にはリミックス版である「アクション・ヴァージョン」が収録されている。

これは、各CDの曲名リストにも明記されているので間違いありません。

まだ『星獣戦隊ギンガマン音楽集 第3巻』は手元にありませんが、いずれ入手したいと思っています。

「アルバム・バージョン」と「シングル・バージョン」

先日、スーパー戦隊シリーズWikiというサイトを見つけました。そのサイトのギンガマンの主題歌に関する記事を読んだところ、驚きの情報がありました。

シングル版とアルバム版が存在し、シングル版はよりシャウトを利かせた歌唱をしている。

は? 今、なんと仰いました????

こ、、これは、検証する必要があります!

さっそくシングルCDを探したところ、運良く入手できました。

さっそく聞き比べてみました!

検証結果:シングルとアルバムは別バージョン

音楽的センスは皆無のわたしですが、シングルとアルバムを必死に聞き比べてみました。すると確かに別バージョンであることが分かります。

具体的には以下のような違いがあることが、わたしにも分かりました。

  • フェイク
  • シャウト

フェイク

すぐに分かる違いはフェイクの有無です。

フェイクというのは、楽曲本来のメロディーやリズム、音程などに変化を加えて歌うテクニックです。元々は歌詞のない部分に歌詞を付け加えることもフェイクの一種です。(厳密には、歌詞を付け加えるのは「スキャット」と言うそうです。)

アルバム・バージョンではラストのサビ前に「huh〜 O-oh yeah」と歌声が追加されています。シングル・バージョンにはこれがありません。

シャウト

譜面にある歌詞の部分も声は微妙に違います。シングル・バージョンのほうが若干声の「ゆがみ」が強いです。この違いを「シャウトが効いている」と言うそうです。

もっと(分相応に)素人っぽくいうと、アルバム・バージョンのほうが僅かに抑えめ、控えめ、おとなしめ、の歌い方でに聞こえます。逆にシングル・バージョンのほうが、より子門真人っぽいです。

違いのまとめ

まとめる程の違いはありませんが、一応はアルバム・バージョンとシングル・バージョンの違いを表にまとめてみました。

フェイクシャウト
アルバムあり
シングルなし

最後に

今回は、オープニングテーマの「星獣戦隊ギンガマン」はシングル・バージョンとアルバム・バージョンで違うことを確かめました。

以前からアルバム・バージョンはわずかに迫力が足りないと感じていましたので、個人的にはシングル・バージョンのほうが好みです。

シングルCDを入手できてよかったです。貴重な情報をもたらしてしてくれた「スーパー戦隊シリーズWiki」に大感謝です。

今後は、エンディングテーマ「はだしの心で」もシングルを何とか入手して、シングルとアルバムの比較をしたいと思います。

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