ノラネコが3階バルコニーに侵入!戦いは新たな局面へ

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ノラネコ撃退命令

正直、わが家の子供たちはネコ好きです。しかし重度のネコ・アレルギーのため、わずかのアレルゲンに暴露するだけでも、ひどい咳や痒みに苦しむことになります。

そのため、わが家には、「ノラネコ撃退命令」が出ています。

以前の主戦場は庭でした。陽当たりの良い庭に侵入を図ろうとするノラネコ達と、それを阻止しようとする、わたしは激闘を繰り広げていました。

そして、物理障害(トゲロング)超音波兵器(ガーデンバリア)のコンビネーションにより、かろうじて庭の防衛戦に勝利したのでした。

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黒い ガンダ・・ ノラネコ

先日の日没後のことです、3階の自室で休んでいると、いつになくネコがうるさく鳴いていました。敷地内で子供でも産まれると厄介です。

ネコがどこにいるか確かめるため、3階のルーフバルコニーから周囲を観察しようと思いました。

ところが、自室のブラインドシャッターを半開きにした時点で、暗いバルコニーにうごめく黒い影が!!

3階バルコニー手摺に居座るネコ

「ま、間違いない。奴だ、奴が来たんだ」

奴は、黒猫の「クロザ」(うちの子が勝手に命名)。他のノラネコが全てトゲロングに撃退されたのちも、ただ一匹だけ庭に侵入し続けた猛者です。

そんな「クロザ」も、新たに投入した新兵器、原子振動砲及び超音波砲超音波発生器のガーデンバリアで撃退に成功したのですが・・・

今、目の前にいるのは「クロザ」です。少し大きくなりましたが、間違いありません。

白熱のバトルフィールド、1階庭から3階バルコニーへ

「クロザ」は庭に代わる新たな休憩場所を開拓しようと3階まで上がってきたようです。なんとういう身体能力、なんという執念

ところが「クロザ」は3階に上がってきたは良いものの、上手く降りられずに困って鳴いていたらしいです。ちょっと脅かしたくらいでは降りようとはしませんでした。

しかし、保護するにしても、不用意に近づくのは危険です。

ネコに限らず、動物による咬傷は非常に厄介です。実際、ネコ咬傷で壊死性筋膜炎となり上肢切断に至った自験例もあります。さらには壊死性筋膜炎の死亡率は20-30%もあります。まずは装備を整えるため、わたしは屋内にもどりました。

ヘルメット、フェイスシールド、革手袋、長そで・長ズボンの重ね着、ゴム長などで可能な限り皮膚の露出を減らすように防護を固めました。

上記の装備で改めて接近したところ、あまりにも怪しい出で立ちに驚いたのか「クロザ」は逃走しました。

恐怖!機動クロ・ネコ

「クロザ」は2階給湯器、2階バルコニー手摺、隣家庭木、隣家屋根へと、脱出しました。恐るべき身のこなしです。

2階給湯器と3階バルコニー手摺には高低差が割とあります。また、給湯器は足場としてはかなり狭いです。そのため、最初は飛び降りる踏ん切りがつかず、鳴いていたのでしょう。

しかし、今回「クロザ」は脱出できたという成功体験を得ました。再度3階への侵入を図るのはほぼ確実だと思います。

しかし、こちらも黙ってみている訳にはいきません。

やらせはせん!やらせはせんぞ!

なにせ子供たちのアレルギーはかなりの重症です。その場にネコがいなくても、わずかな毛や分泌物?が残っているとアレルギー症状が出るのです。

クロザの脱出は成功した。新たなる局面を迎えた、わが家の運命は?

わが家は新たなネコ対策を講じる必要が出てきました。少なくとも次の3つは必須でしょう。

  • 3階ルーフバルコニーへのガーデンバリア設置
  • 2階給湯器上へのトゲロング設置
  • 2階バルコニー手すりへの対処

なかでもガーデンバリアの設置は重要です。ネコの嫌う超音波で居心地を悪くすれば、ネコにとって3階ルーフバルコニーに上がってくるメリットが無くなります。

また、トゲロングがあると、ネコは身をかがめることが出来ません。ですからネコがジャンプの足場にするのを妨害できます。給湯器上はうってつけの設置場所に思われます。問題はどうやって固定するかです。

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